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タピストリ−こぼればなし
タピストリ−、ファブリックの掛け方
軽いものであれば「あとのつかない両面テ−プ」
がおすすめです
重量のあるものは
ピンで吊る方法
マジックテ−プをつかう方法
POINT 4) 高さのチェック
ドア枠などの横のラインが視界に入ってくる場合は一直線に並ばないように、枠より少し下がった位
置がベタ−。
ここであげたポイントはあくまで基本です。多様な要素がからみあうインテリアでは
「こうしなければならない」 ということはありません
基本を知ったうえでいろいろ工夫してみてくださいね
タピストリ−、ファブリックを飾るときに気をつけたいポイントをまとめてみました
POINT 1) 飾る場所を決める
タピストリ−を飾るといっても絵などと特別変わるわけでは
ありません フォ−カルポイントを意識して決めてくださいね
POINT 2) 大きさのチェック
絵などと比べてファブリックはサイズがおおきいため壁や家具とのバランスが重要です
欧米の住まいのインテリアパ−ツとして、織物はとても重要なものです。欧米の建
築は組石造なので、厳しい気候風土と硬く冷たい組石造の建物に暮らすために、必然的に織物を使うようになりました。住まいに最初に用いられた織物がタピストリーだといえるでしょう。
現在、壁面装飾の代表的存在になっているタピストリーの語源は、ギリシャ語のタピ(絨毯)から変化した言葉タピセ(絨毯で覆う)という言葉がフランス語のタピスリーになったもので、もともとはドアや窓の隙間を覆って寒気や砂の侵入を防ぐために用いた厚い布をこう呼びました。
また、タピストリーは寒さを防ぐため床に敷き、包まって寝る寝具や寄りかかるクッションとしても用いられました。防寒防湿効果があり丸めて持って歩ける多目的な住宅備品としてこれ以上便利なものはなかったとおもいます。
ギリシャ神話にも女神アテーナーとアラクネーがタピストリーを織ることを競ったとあり、太古のギリシャ人もタピストリーを愛用していたことがわかります。
現在のイラン周辺で興ったアケメネス朝ペルシャで紀元前512年から425年にかけて建設された王国の都ペルセポリスには、西アジアの国々から貢物を献上する朝献図にタピストリーを運ぶ従者の姿が描かれています。
現存する最古のタピストリーは、南シベリアのアルタイ山中からロシアの考古学者セルゲイ・ルデンコによって、アルタイ初期遊牧民族のバジルク古墳群(前5~4世紀)にあるマッサゲタイ俗の首長の墓と思われる場所から発見されまし。約2メートル四方のこのカーペットはバジルクカーペットと呼ばれ、現在エルミタージュ美術館に収蔵されています。
紀元前3000年ごろ統合されたナイル川の流域は、約30の王朝が交替しながら2600年にわたって栄え、ギリシャ・ローマ・ササン朝ペルシャの文化の影響を受け、エジプトの初期キリスト教徒であったコプト人たちは、コプト織と呼ばれる太い糸で織った平織りのタピストリーを作っていました。最盛期は5~7世紀で、亜麻の経糸にウールを紫貝の染料で染めた赤紫や黒ずんだ茶色の糸で、ギリシャ神話に題材をとった裸の人物や舞踏図などを描いた文様を織っています。
ヨーロッパでも8~12世紀に西ヨーロッパ、フランスとドイツのライン川西部地域にタピストリーの工房があった事が文献に残っています。盛んになったきっかけは、12世紀から始まった十字軍の遠征で兵士たちが大量のコプト織を持ち帰ったことだといわれています。
現存するヨーロッパ最古のタピストリーはドイツ、ケルンの聖ゲレオン教会に掛けられていたとされるもので、11世紀にケルンの工房で製作されたと推測されています。現在は三つに切り分けられて、ニュールンベルグ国立博物館、イギリスのV&A美術館、フランスのリヨン織物美術館に収蔵されています。
13世紀後半から各地に大領主が現れると、教会や王侯貴族などがパトロンとなり、ヨーロッパの歴史などをモティーフにしたさまざまな図柄のタピストリーが織られるようになりました。
14世紀からは旧約・新約聖書、古代神話、騎士物語、英雄伝、宮廷ロマン、あるいは日常生活の情景を題材にしたものも現れ、一つの物語をいくつかのテーマに分けて連作することも行われるようになって、タピストリーは明らかに窓やドアの隙間風を防ぐ覆いとしての役割を終えて、壁装飾の主役となっていきました。そのながれで、この頃からドアや窓を覆うカーテンが現れるようになってきます。
最も人気のあるペルシャ絨毯は、1502年に興ったペルシャ人のサファヴィー朝の時代に、2代目のタフマースプ1世、5代目のシャーアッパース1世などがデザイナーと優れた織手を集めて製作に当らせたことから築かれました。
壁に布が貼られるようになったのは17世紀の終わりごろのフランスです。1688年にジャン・パピオン(Jean
Papillon)が始めて布地に木版で花柄を印刷して壁面を装飾することを考えこの花柄のデザインが壁面に連続的に繰り返す手法が、装飾芸術家たちにも認められてその後のフランスには布壁紙の全盛時代が長く続き、パピオンは壁紙の父と呼ばれるようになりました
タピストリ−、ファブリック を飾る
POINT 3) 布を飾る壁面を見たときの視界に入る色をチェックしましょう
白っぽい壁以外に特にポイントになる色がない場合はどんな色を選んでもグッド。カーテンやクッションなどにポイントになる色がある場合はその色が少しだけ含まれている布を使うとバランスがとりやすいですよ。
全く同じような色ばかりで揃えてしまうと野暮ったくなるので避けることをおすすめします。
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